吉松章のブログ

つまらなきこの世の中をおもしろく。日々の思考を書き連ねて。

今年後半の出演スケジュール

シルクロード能楽

 

姫神話「バリテギシンファ」

 

韓国に古くから伝わる巫俗神話(シャーマニズム)の 代表作「バリ姫神話」を元にしたオリジナル脚本と能楽からインスパイアされた演出、悠久のシルクロードの音楽と舞、そして日韓の古典芸能の一流の技術を踏まえた踊りや音楽、語りのコラボレーション。 上演に伴い、韓国神話や音楽、シルクロードの音楽についての レクチャーワークショップも開催。

 

日本で流行り病が起こり国難に直面する。困った俳優(わざおぎ)は座の寺に伝わる八頭の鈴の因果によって、韓国のトハム山を訪れ救済を求める。すると一人の怪しき老女が現れ、自分は巫堂(ムダン=シャーマン)であり、その巫堂の祖バリ姫の霊を呼び出すという。そうして呼び出されたバリ姫は自らの苦難の生涯を話し始める。

 

キャスト

 

金宜伸(ベリーダンス・韓国伝統舞踊) 

金春江(韓国伝統舞踊) 

川野誠一(狂言)  

吉松章(地謡・後見) 

今井弥那(子方)

 

音楽

 

尾引浩志(ホーメイ・イギル・口琴・語り)

東家孝太郎(浪曲ホーメイ口琴・語り)

及川景子(アラブバイオリン)

今井尋也(能楽小鼓・能管・鳴物・語り)

金 秀一(ビリ・チャンゴ)

金 オル(カヤグム)

 

 

演出/脚本:今井尋也

 

音響:サエグサユキオ

 

美術:華道家・横井紅炎

 

制作:株式会社Kazan office.

 

主催:ライフアートユニオンひと&ヒト

 

助成:文化庁「ARTS for the future! 2」(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)

 

●公演日時

 

2022年11月16日(水) 15時開演 / 19時開演(全2回公演)

 

※開場は開演の30分前

 

※上演時間及び順は①ワークショップ約15分 ②本編上演約80分

 

チケット

 

〈正面S席〉前売=8000円 当日=10000円

 

〈正面A席〉前売=6000円 当日=7000円

 

〈脇中正面B席〉前売=4000円 当日=5000円

 

〈U25特別席〉前売=2000円 ※25歳以下

 

〈親子特別席〉前売4000円 ※親子2人分 子供は高校生以下

 

お問合せ・チケット予約

 

ライフアートユニオン

 

Eメール= hitotohito@lifeartunion.com

電話=080-6750-1359

会場

観世能楽堂(銀座)

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階

会場電話=03-6274-6579

 

https://spn-apr.com/h/silkroad/

 

◆音楽詩劇研究所 ユーラシアンオペラ2022

新作【A Night The Sky was Full of Crazy Stars】

 

作曲 演出:河崎純

 

ユーラシア各地で、現地アーチストとコラボレーションによる新たな音楽劇のスタイルを模索しながら創作する、音楽詩劇研究所のユーラシアンオペラ。

 

今や新宿区を超え、在留外国籍者が最多の自治体である川口市蕨市周辺に暮らす、とりわけトルコより移住するも難民認定されず、県外移動もままならないクルドの人々との交流の場となることを願って、架空の「広場」を想定する。それが新たな“ユーラシアンオペラ” が演じられる空間だ。

 

韓国から伝統音楽「正歌」の歌手ジー・ミナを招いて催す本公演は、現在も韓国で愛される「春香伝」と、さまざまな詩をコラージュした詩劇の二部構成。

春香伝」の登場人物のまつろわぬ魂が、たった数行の詩を10 分以上かけて歌う、彼女の静けき声に憑依する。

 

クルド人が多く暮らすエリアで開催する埼玉公演では、不思議な重力感を表現する美術家・髙田純嗣の彫刻作品のある空間で、観客とともに本当の「広場」をつくり上げる。

 

ソリスト

ジー•ミナ[歌] 

エリ•リャオ[歌]

 

演奏

松本ちはや[マリンバ•打楽器] 

熊坂路得子[アコーディオン

任炅娥[チェロ] 

小沢あき[ギター] 

河崎純[コントラバス

 

スペシャルゲスト

Denge Jine Japan[歌•ダフ]*埼玉公演のみ

三浦宏予[ダンス] 

亞弥[舞踏] 

吉松章[舞•謡] 

坪井聡志[歌]

 

<日時・会場> 

* 開場は開演の30 分前 

* 料金はすべて税込、未就学児は無料

 

●[埼玉]アプリュス芝スタジオ

11月23日[水•祝]

 

昼 13:00開演 | 夜 17:00開演

予約3,500円 当日4,000円

 

埼玉埼玉県川口市芝 4-17-16 

JR 京浜東北線蕨駅」東口より徒歩15 分

https://www.aplus-art.org

 

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●[東京] SHIBAURA HOUSE1F

11月26日[土]•27日[日] 

 

11月26日 夜 18:00開演

11月27日 昼 14:00開演 | 夜 18:00開演

予約 4,000円 当日 4,500円

 

東京都港区芝浦 3-15-4 

TEL: 03-5419-6446(平日11:00-16:00)

https://shibaurahouse.jp

 

JR 京浜東北線・山手線「田町駅

芝浦口より徒歩7分

 

都営三田線浅草線三田駅

A4出口より徒歩10 分

 

ご予約•お問い合わせ

音楽詩劇研究所

info@musicpoeticdrama.com

 

RESERVA[予約サイト]

https://reserva.be/eop2018

 

河崎純 

作曲・演出・コントラバス

1975 年生まれ。埼玉県蕨市在住。

演劇、ダンス、音楽劇、実験的パフォーマンスを中心に、これまで100 作以上の舞台作品で音楽監督、作曲、演奏を手がける。

委嘱作品の作曲のほか、主宰、参加アンサンブルも多数。2022年には、韓国の伝統

音楽歌手、ロシアの歌手を起用したCDユーラシアン・ポエティック・ドラマシリーズの2 作(Bishop Records)、著書『ユーラシアの歌―異郷と原郷の旅』(ぶなのもり)を発表。

 

音楽詩劇研究所Jun Kawasaki, Music and Poetic Drama Laboratory

 

代表の河崎純作曲・演出による公演やワークショップなど東京を中心に活動を行う。

日本や世界各地の芸能やフォークロアを遡りつつ、民族儀礼や宗教、古典音楽のいずれの手法にもよらない独自の合唱システムを用いた音楽劇は、スペインのガルシア・ロルカの創作や、ガルシア・マルケスなど現代の中南米ラテンアメリカアートの伝統にもつながり、〈アジア版マジックリアリズム〉とも評されている。

 

Jun Kawasaki, Music and Poetic Drama Laboratory

 

https://musicpoeticdrama.com

info@musicpoeticdrama.com

 

ジー・ミナ

https://youtu.be/g4AQeKa9Fbo

 

韓国伝統国楽「正歌」のジー・ミナと、台湾原住民出身の、エリ・リャオをメインボーカリストに迎えて行います。

 

エリ・リャオ

https://youtu.be/haAM8IQbHi4

 

jazztokyoにも情報あります!

https://jazztokyo.org/news/post-80759/

 

28日 【音nityフェス】SHIBAURA HOUSE

https://facebook.com/events/s/%E9%9F%B3nity%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9in-%E6%9D%B1%E4%BA%AC/584348193487829/

 

12月のスケジュール

 

12月3日 盛岡【響き合う東アジアの歌声】

もりおか町家物語館 浜藤ホール

 

https://musicpoeticdrama.com/schedule.html